大原の秋、コスモス畑が間もなく満開
京都大原記念病院の敷地をぐるりと囲む約800㍍の屋外周回路沿いにコスモスが咲き始めました。 過ごしやすい季節となり、お見舞いに来られたご家族などと一緒にとコスモス畑を眺めたり写真を撮られる姿や、屋外歩行訓練中に当院セラピストらとの会話もはずむ様子がちらほらと。間もなくコスモス畑は満開を迎えます。ご来院の際にはぜひお立ち寄りください。
京都大原記念病院の敷地をぐるりと囲む約800㍍の屋外周回路沿いにコスモスが咲き始めました。 過ごしやすい季節となり、お見舞いに来られたご家族などと一緒にとコスモス畑を眺めたり写真を撮られる姿や、屋外歩行訓練中に当院セラピストらとの会話もはずむ様子がちらほらと。間もなくコスモス畑は満開を迎えます。ご来院の際にはぜひお立ち寄りください。
※10月10日をもって申込〆切とさせていただきました。 当選はチケットの発送をもって代えさせていただきます。 多数のお申し込みをいただきありがとうございました。 昨年大きな反響をいただいた55才からの大人のフリーマガジン ritorno(リトルノ) タイアップ企画 「 映画 人生フルーツ 鑑賞会 in 京都シネマ 」を今年も開催することが決定しました! 開催概要 日程 :平成30年10月28日(日)14:30~ ※変更する場合がございます。 場所 :京都シネマ( COCON烏丸 3F ) 作品 :人生フルーツ 公式サイト 内容 :○ 映画 「 人生フルーツ 」 鑑賞会 ○ トークセッション テーマ 「 自分らしく生きること 」 出演 :京都大原記念病院 院長垣田 清人 ほか作業療法士1名 司会 :リトルノ 編集長森田 利浩 氏 費用:無料 ・抽選100名様限定 申込:「 ハガキ 」 「 リトルノホームページ 」いずれかでお申し込みください。 平成30年10月10日(水)締め切り 企画に込めた想い 「 自分らしく生きる 」 よく耳にするこのフレーズ。 しかし「 あなたにとって自分らしく生きることはどういうことですか? 」と聞かれると、なかなか明確に答えることは難しいのではないでしょうか? 京都大原記念病院は、長年、リハビリテーション専門病院として何らかの病による障害を負った患者様にリハビリテーションを提供し、社会復帰の支援をしてきました。すべては患者様の豊かな生活のために、その人らしい生活への挑戦です。 こうした経験をもとに、健康づくりの大切さだけでなく、医師ならではの目線も交えて「 自分らしく生きることとはなにか 」を皆さまとともに考える機会とできればと鑑賞会の開催を決定しました。ここに集う皆さまの、その後の人生がより豊かなものになるようお役立ていただきたいと思います。 鑑賞会では長らく人気の高いドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を上映します。 自分らしく、しなやかに日々を過ごす老夫婦の姿を描いたこの作品を皆さまとともに鑑賞し、トークショー形式でこのテーマについて考えましょう。抽選で100名様を無料ご招待します。ご興味のある方はこちらからお申し込みください ( 外部サイトへリンク)。 皆さまとともにすてきな時間を過ごせることを楽しみにしております。
10月22日(月)時代祭開催にあたり、一部ルート変更をいたします。 ㋺系統(出町柳ルート便)の1便(10時台)において、「京都地方裁判所前(10:54)」「京都御苑 堺町御門前(11:02)」「府立医科大学病院前(11:06)」には停車せず、通過いたします。 ㋺系統(出町柳ルート便)の2便(13時台)において、、「京都地方裁判所前(13:54)」「地下鉄丸太町駅前(13:56)」「京都第二赤十字病院前(14:00)」「京都御苑 堺町御門前(14:02)」「府立医科大学病院前(14:06)」には停車せず、通過いたします。 ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。 --- 本件に関するお問い合わせはこちら --- 京都大原記念病院グループ シャトルバス担当 Tel.075-744-3121 (京都大原記念病院 代表)
8月18日から2日間「 第112 回 全職種研修会 (企画:回復期リハビリテーション病棟協会) 」に京都大原記念病院の職員が参加しました。 回復期リハビリテーション病棟(以下、回リハ病棟)は、創設から可能な限り生活機能を向上させた状態で地域につなげ、また近年はより早期にADL(日常生活動作)※注1を改善し在宅へつなげることも求められるようになっています。 今回の研修では、回リハ病棟ではどこまでの支援が必要で、どの時点で退院を考えるか等がテーマとなりました。当日は、事例をICF(国際生活機能分類)※注2で捉え、退院後の参加目標を達成するための「 入院中の行われる支援 」について考えるワークショップなどが実施されました。参加者を代表し京都大原記念病院 理学療法士のレポートをご紹介します。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― この度、「 第112回全職種研修 」に参加させて頂きました。 当日は医師、看護師、セラピスト、相談員、介護職、管理栄養師など多職種が参加していました。内容は回リハ病棟総論( 講師:京都大原記念病院 三橋尚志先生)、同病棟における栄養についての講義や、カンファレンス運営の方針や内容をグループで考えるワークショップを行ないました。その中で回復期リハビリテーションにおいてICFを基準に患者様の参加・活動を念頭にチームアプローチすること、チーム間での情報共有を業務内で効率的に行うことが重要だと感じました。 講義の中では2018年の診療報酬改定に伴い、栄養管理士を含めたチーム医療が患者様のADL向上や社会復帰に対して重要であることを再認識し、ワークショップは、多職種で構成された各グループで症例に対する模擬カンファレンスを行い運営方法や情報共有手段を考える機会となりました。 情報共有手段に関しては、カンファレンスシートを作成し、そのシートをもとに医療チームで共有し合うグループが多数で、情報共有ツールとして各職種の専門的な情報をシートでまとめることが患者様の全体像を把握に繋がると思いました。 今後の取り組みとして、リハビリでは患者様の退院後の生活、活動、参加を視野に目標を設定し、患者様自身が積極的にリハビリに参加できるよう訓練内容を考えていくこと、情報共有をチーム間で行いカンファレンスが有意義になるよう意識して業務に取り組んでいきたいと思いました。 (理学療法士K) (写真はイメージです) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【参考】 ※注1 : ADL(Activities of Daily Living)とは? 日常生活動作のこと。日常生活を送るために最低限必要とされる日常的な動作で起き上がりや寝返りなどの「起居動作」、ベッドから車いす、車いすからトイレ等へ移動する「移乗」や「食事」「更衣」「排泄」「入浴」などを指します。リハビリの現場に於いては、各項目の「できる・できない」や「どの程度の介助が必要か」などの項目が身体機能や、日常生活のレベルを示す指標として用いられています。 ※注2 :ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)とは? 国際生活機能分類のこと。2001年のWHO総会において改定された、ひとの健康状態を系統的に分類するモデル。人間の健康状態は「心身機能・構造」「活動」「参加」の3つの生活機能と「環境因子」「個人因子」の背景因子が相互に作用してあるものという見方をしている。
台風24号の影響により、シャトルバスの遅れや一部休診等が発生しご迷惑をおかけしました。本日現時点に於いて、全て通常通りの営業となっておりますので、ご案内いたします。 【診察予定】 10月1日(月)より通常通り外来診察を行っております。 【道路状況】 10月1日に実施していた「 落石撤去工事 」等の作業は全て完了し通行可能となっております。路肩に看板、土嚢がございますので通行時は十分にご注意ください。 【シャトルバス情報】 全便通常運行いたしております。 【京都バス運行情報】 通常運行となっております。 京都バスホームページはこちら 【営業情報】 グループ内各事業所についてはこちらをご覧ください。 【京都大原記念病院グループ 公式Facebookのご案内】 台風に伴う影響は、こちらでもご案内して参りますので随時ご利用ください。 【外部参考サイト】 周辺の道路状況等についてはこちらも適宜ご利用ください。 ・警報状況(気象庁HP)はこちら ・道路状況(京都府道路情報管理・提供システム)はこちら ・河川状況(京都府河川防災情報)はこちら ・地元情報(大原自治連合会HP)はこちら
京都大原記念病院グループが毎月発行する「広報誌 和音10月号」を発行しました! ★詳しくはこちら
京都大原記念病院グループが毎月発行する「広報誌 和音9月号」を発行しました! ★詳しくはこちら
今春着任された京都大原記念病院の常勤医 堀尾 玲子医師(神経内科)のエッセイです。 京都大原記念病院に就職して、早くも半年近くなりました。今回は内科医と言う立場からではなく、一読者として、食欲の秋を前に、長年の関心の的であるダイエットについて書いてみようと思います。 ダイエットでまず思い浮かんだのは、1年ほど前に読んだ「あなたのゼイ肉、落とします」(作・垣谷美雨)です。体型に悩む人々に大庭小萬里(おおば・こまり)なる謎の人物が的確なアドバイスを与える事で身も心も軽くなれる短編小説集です。 この中で強烈に印象づけられたのは、謎の人物・大庭小萬里は誰もが納得のスレンダー美魔女ではなく、一見冴えない中年体型のおばさんだったことです。けれども小萬里は言います。「私の体はゼイ肉ではないの」。そう言われてみると二の腕は筋肉で盛り上がっているのが確認できるとの描写でした。 ダイエットトレーナーの森拓郎さんも別の著書の中で言っておられます。「減らすのは体脂肪です。水分や筋肉ではありません」。「食事制限して、サウナ入ってガンガンに水分減らして『痩せたー! ダイエット成功‼ 体重減った』って、違いますよ‼」。「減ったのは筋肉や水分量であって、その分体脂肪の割合が増えて、代謝が落ちているよ」とのことです。 本当のダイエットは体重を減らすというよりも、過剰な体脂肪を減らし、個々人の体調に合わせて、ある程度の体重と筋肉量を維持し、健康状態を維持することのようです。表向きの数値にとらわれず、筋肉量や骨密度などが重要ですが、それ以前に「何故、体脂肪をため込むことになったのか、心の健康に問題ありませんか?」という問いかけが、実はこの小説のメインの趣旨であり、あらためて体重や健康について考え直すきっかけになりました。 数値は指標にはもってこいであり、数値での選抜は学生時代から経験していることです。ただ何事も「表向きのわかり易い数値ではない、中身だよ。要はハートだよ」と言う方向にシフトしていっている今日この頃だと思っているのは私だけでしょうか(汗)。
京都大原記念病院と京都府立医科大学のリハビリテーション症例報告会が7月25日、京都市上京区の同大学で開かれ、双方の医師やリハビリ療法士、看護師ら約60人が集い、報告のあった2症例についてリハビリの方法や効果について理解を深めた。 症例報告会は、発症後の急性期医療を行った同大学に向けて、その後の回復期リハビリテーションを担った同病院が、患者転院後にどういった経過を辿ったかを報告。今後の治療の参考にするとともに、双方の信頼関係の維持発展を目標に、この時期に毎年開いている。同大学神経内科学の水野敏樹教授が司会を務め、垣田清人・同病院院長が開会あいさつを行った。 一例目は「当院におけるパーキンソン病に対するリハビリテーション~H&YⅢへのアプローチ~」と題して京都大原記念病院の北川知安紀・理学療法士が、パーキンソン病に効果のあるLSVTⓇを実施して改善を認めた症例について報告した。 二例目は「脳卒中患者の介助量軽減に向けた取り組み~家族の協力と多彩なリハメニューを通じて」と題して古谷典久看護師が報告した。患者は90代後半の女性。畑仕事に長年携わってきたことから、同病院が行う農作業を取り入れたグリーン・ファーム・リハビリテーション®が効果を上げた実例だった。 詳しくは広報誌「 和音9月号(発行・掲載:9月1日予定) 」でも特集予定です。 ご興味のある方はこちら(グループサイトへリンクします)も合せてご覧ください。
大原地域(京都市左京区)の【大原地域の防災情報、交通情報、緊急連絡を告知】サイトが公開されました。これは大原自治連合会が運営するもので、防災情報の他に、京都バスの運休情報や地域情報も更新されます。 大原地域にある弊グループ施設をご利用の方やご家族の方もぜひご覧ください。 ※写真は「平成30年7月豪雨」時の自家菜園の様子です