お知らせ

看護介護部 院内ポスタ―研究発表を実施!

3月1日から看護介護部が京都大原記念病院、京都近衛リハビリテーション病院内で「研究発表(ポスター)」を実施しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年からグループ研究大会の開催を自粛していることをきっかけとした初めての試みです。 今回は「事例報告」「職員の意識変化」「業務改善」などをテーマとした6演題が発表されました。日々の気づきから学ぶうえで、体系的にまとめて発信することは大切な機会となります。看護・介護の質向上を目指し、今後も様々に工夫を凝らして取り組んでいきます。 ■各発表は演題名をクリックするとご覧いただけます 演題1≫ 身体拘束のミトン解除へ ~抑制解除に向けた代替策~ 演題2≫ 家屋調査に対する認識や視点についてアンケート調査を実施して 演題3≫ 患者様の身だしなみ・環境調整に対する取り組み ~スタッフの意識の変化~ 演題4≫ 居残り業務の見直し 〜時間外勤務の短縮〜 演題5≫ 転倒防止対策 ~情報提供用紙「安心シート」による効果~ 演題6≫ 回復期リハ病棟で働く介護職員の意識の変化 ~カンファレンスに参加して~

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症例報告会をオンライン開催!

京都大原記念病院グループと京都第一赤十字病院(以下・第一日赤)との症例報告会が2月9日、第一日赤とグループ拠点施設を結びWeb形式で開かれ、患者2人の症例について話し合った。梅澤邦彦・第一日赤脳神経外科部長が座長を務めた。   ■1例目 「胃瘻造設が転機となった脳梗塞後の男性例~自力経口摂取に向けた取り組み」 脳血管障害の回復過程で胃瘻を造設した60代男性患者について、食事を経口摂取できるようになるまでの各職種の取り組みについて報告した。 ■2例目 「左側脳室三角部腫瘍術後で高次脳機能障害を呈した症例~復職を目指して」 看護師としての復職を目指す30代女性患者について、体力向上や計算や書類記載のスピードアップなどの取り組みにより復職を果たすまでの経過を報告した。 第一日赤側からは手術などの急性期治療を行った患者が経口摂取や復職を果たしたことについて、主治医や担当セラピストから「大変うれしく思う」などの感想が寄せられた。梅澤部長からも後日、経口摂取のためにあらゆる可能性を模索する姿勢にお褒めのコメントが届いた。 会は、発症後の急性期の治療に当たる第一日赤と、その後のリハビリを担う同グループ(京都大原記念病院、京都近衛リハビリテーション病院、御所南リハビリテーションクリニック)が、共通して診た患者の回復の度合いについて理解を深める狙いで年1回開いている。 新型コロナウイルス感染防止のため第一日赤とは初めてのWeb開催となったが、垣田清人・京都大原記念病院院長と今井啓輔・第一日赤脳神経・脳卒中科部長からはともに「コロナ後に向けてさらなる協力関係を築いていきたい」とのあいさつがあった。 [caption id="attachment_503" align="alignnone" width="300"] 垣田清人 院長(京都大原記念病院)[/caption]

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新型コロナウイルス感染症の治療を終えた患者様の受け入れについて

各種報道等にて、新型コロナウイルス感染症の拡大による「医療の逼迫」が起こり、同感染症の治療はおろか通常の医療提供にも支障をきたしつつある状況はご存知かと思います。 こうした状況を考慮し、「回復期」を担う京都大原記念病院では、同感染症の治療を終え、リハビリテーションを必要とされる患者様を受け入れいたします。 患者様、ご家族をはじめ関係の皆様におかれましては、本方針にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 令和3年2月15日 京都大原記念病院 院長 垣田清人

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「数字でわかる京都大原記念病院」ページを公開!

診療実績ページを「数字でわかる京都大原記念病院」としてリニューアルしました。 リハビリテーションに求められる役割が年々増しています。一層、質・量双方の充実が求められるなか、当院としても客観的な評価に基づき取り組みの改善につなげていくこと、また当院について「数字」で具体的にご理解いただくことを目的に公開しています。 これまでより、公開範囲を広げる形でリニューアルしております。ご興味がございましたらご覧ください。 詳しくはこちら

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【メディア掲載】京都新聞に掲載されました!

1月15日(金)京都新聞・夕刊一面に、2020年11月に当グループと、京都府立医科大学、タキイ種苗が締結した「グリーン・ファーム・リハビリテーション®に関する連携協定書」についての話題が掲載されました。取り組みについての紹介や、関係者のコメントなどもご紹介いただいております。ぜひご覧ください。(記事掲載について「京都新聞社」の許諾済み)

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救急医療功労者に選定され、知事表彰を受けました

令和2年度保健医療功労者等表彰式が11月30日、京都市上京区のルビノ京都堀川で行われ、京都大原記念病院が京都府救急医療功労者に選ばれました。席上、垣田清人院長が知事表彰を受けました。 府内の医療に尽くした団体や個人を顕彰するもので、京都大原記念病院は大原・八瀬地域を中心に京都市北東部の急性期、回復期医療の役割を担い救急告示病院として応需体制を整え地域の救急医療に貢献したことが認められました。 今年は4病院と医師や看護師、管理栄養士ら22人が対象となりました。 西脇隆俊知事は挨拶で「地域住民の健康を確保するため日々活動していただいていることに感謝します」と述べ、さらに新型コロナウイルス感染症の収束に向け、さらなる協力を訴えました。

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【メディア掲載】情報番組「医療の現場最前線」に出演しました!

情報番組「医療の現場最前線」で、回復期リハビリテーション病棟を特集されるにあたり取材協力させていただきました!三橋尚志医師(京都大原記念病院 副院長/回復期リハビリテーション病棟協会 会長)のほか、多職種のチームでインタビューをお受けしました。視聴者の皆様にとってお役に立てる情報発信の機会になればうれしく思います。放送エリアにお住いの方はぜひご覧ください。 「医療の現場最前線 回復期リハビリテーション編〜チームアプローチで機能回復を目指す」 ■放送日:12月12日(土)10:45~11:15 ■放送局:広島ホームテレビ(こちら)  

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【メディア掲載】最新治療データで探す名医のいる病院2021に掲載されました!

「最新治療データで探す名医のいる病院2021(医療新聞社 発行)」での回復期リハビリテーション解説記事に、三橋尚志 医師(当院 副院長/回復期リハビリテーション病棟協会 会長)が取材協力いたしました。お読みになる方の情報収集にお役に立てましたら幸いです。雑誌をお手に取る機会がございましたら、ぜひご覧ください。

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第4回!元気な体をつくりましょう!「運動で大切なのは継続性 」

京都大原記念病院 副院長 三橋尚志 医師が「元気な体をつくりましょう!」と題して「元気な身体を作りましょう」と題して、「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」「サルコペニア体操」「フレイル予防」について解説します。内容は11月3日(火・祝)にオンラインで開催された2020丸竹夷オンライン祭りで講演したものです。採録記事として全4回の掲載を予定しています。本記事は第4回となります。(第3回目はこちら)   運動で大切なのは「継続性」 「わかりやすい」「効果が目に見えて分かる」「楽しむ」ことが大切   これまでの連載内容をまとめたいと思います。ポイントは大きく5つです。 しっかり食べられるよう、口の中をケアする。(場合によってはかかりつけの歯科受診を!) 筋肉を保つため肉・魚・卵等の動物性の食品も食べる 有酸素運動と筋トレを無理のない範囲で行う ボランティア・サークルなど社会活動に参加する 骨粗鬆症の食事療法も重要 合わせて、最後に運動について大切なポイントをお伝えします。一番大切なのは「継続性」です。言われた時だけ取り組むのでは意味がありません。しっかりと継続していくことが大切であり、そのためには3つのポイントがあると思います。   1つ目は何より「わかりやすい」こと。いろいろ言われても「さっき何を言われたかわからない・・・」では続けることはできません。2つ目に「効果が目に見えてわかる」こと。サルコペニアについて触れた時、歩く能力の衰えを一番感じた場面で横断歩道を青信号で渡り切れなくなったという例を挙げました。例えばこうした状態にあった方が、運動をつづけた結果、余裕をもって渡り切れるようになった。そのように目に見えて結果が分かることも大事です。最後は「楽しい」ことです。2019年に踊りを通じて健康づくりを目指す行事に参加しました。その時、とても楽しく自分でも不思議なくらいにニコニコしながら、気がつけば最後まで踊っていました。やはり楽しみが運動を継続するうえで重要な要素になっていると思います。 皆さんにも、ぜひ楽しみながら、なおかつ自分でその結果を再認識して、安全に運動をつづけていただければと思います。一人でやるのではなく、みんなでやるのも大切かもしれません。そうすれば健康な毎日をより長く過ごしていただけるのではないかと思います。   サルコペニア体操 自宅でできる簡単な6種類の体操 ここからは主に「体幹」「下肢筋力」を強化するための6つの体操をご紹介します。   1.上体起こし  目標:10秒10回 体幹のトレーニング「上体起こし」です。仰向きに寝て両膝を立て、頭を上げておへそを覗き込む。頭を上げたまま10秒間数え、ゆっくり元に戻します。10回を目指しましょう。10秒に至らなくても「ひとーつ、ふたーつ」とゆっくり5つくらい数えるくらいでもよいと思います。無理のないように取り組んでください。 https://youtu.be/ApklWix-Mpo 2.骨盤運動(ドローイン)  目標:10秒15回 体幹のトレーニング「運動(ドローイン)」です。仰向きに寝て両膝を立て、お腹に手を当て、息を吐きながらお腹をへこませます。お尻を床に押し付けて10秒間数え、力を抜きます。15回 https://youtu.be/7m8LaWI3ZZo 3.お尻上げ  目標:10秒15回 体幹のトレーニング「お尻上げ」です。仰向きに寝て両膝を立て、お尻を床から少し浮かして10秒数えて戻します。腰を反らしすぎないように注意しましょう。2、3回から、無理のないように取り組んでください。 https://youtu.be/-jZVdhzBJgE 4.腿上げ 目標:5秒10回 椅子に座り、右足の大腿の裏を膝から離すように盛り上げ、もち上げたまま膝を伸ばして5秒数えましょう。太ももからグッ!と上げることがポイントです。 https://youtu.be/3ypNKpYqNxw 5.足上げ(側臥位) 目標:5秒15回 横向きに寝て上にある足を5秒数えながら膝を伸ばしたまま上に上げます。戻すときも5秒数えながら下ろしましょう。 https://youtu.be/ixr9eUZfrRU 6.足上げ(うつ伏せ) 目標:5秒10回 うつ伏せに寝て右足の膝を伸ばしたまま上に動かします。お尻から動かすように意識しましょう。上に足を上げて5秒停止。上げては休憩して、上げては休憩して。自身でクールを設定して取り組みましょう。 https://youtu.be/w2X2JSdYt80     ■解説 三橋尚志 Takashi Mitsuhashi ■役職等 京都大原記念病院 副院長 京都大原記念病院グループ 医療連携室 室長 一般社団法人 回復期リハビリテーション病棟協会 会長 ■資格等 日本リハビリテーション医学会指導医 日本整形外科学会指導医

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第3回!元気な体をつくりましょう!「負のスパイラルを断ち切る編」

京都大原記念病院 副院長 三橋尚志 医師が「元気な体をつくりましょう!」と題して「元気な身体を作りましょう」と題して、「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」「サルコペニア体操」「フレイル予防」について解説します。内容は11月3日(火・祝)にオンラインで開催された2020丸竹夷オンライン祭りで講演したものです。採録記事として全4回の掲載を予定しています。本記事は第3回となります。(第2回目はこちら)   負のスパイラルを断ち切る フレイルで一番怖いのは「身体的フレイル(ロコモ、サルコペニアを含む)」「社会的フレイル」「精神的フレイル」の「負のスパイラル」です。体力が落ちて外出がおっくうになり(外出減少)、閉じこもる。そこに加わる家庭環境(老々介護や独居、貧困など)、結果としてうつや認知症の進行など精神的フレイルとなり、また体力が落ちるという負のスパイラルは断ち切らなければいけません。 加齢や、慢性的な疾患により体重が低下すると、基礎代謝量が低下します。するとエネルギー消費量も低下し、摂食・嚥下障害につながり、低栄養状態に。また体重の減少へと負のスパイラルが循環してしまいます。これを断ち切る鍵は「食事」と「運動」です。ここからは「運動」について考えてみたいと思います。   運動の種類と3つのポイント まずは「運動」です。運動は大きく「有酸素運動」と「無酸素運動」の2つに分けることができます。散歩、ジョギング、サイクリング、水泳など心肺機能の向上、体脂肪の減少、糖尿病や高脂血症などの代謝疾患を改善するのに適しているのが「有酸素運動」です。これに対して、筋力トレーニング、ストレッチ運動など、筋力アップや、またリウマチなどの変形性関節症などで低下した筋力や関節可動域の維持、改善に適しているのが「無酸素運動」です。 基本的には競技レベルの訓練ではありませんので、強ければ良いというものではありません。一般的には最大運動能力の半分位の強さと量、もしくは「運動中の1分間の最大脈拍数=138-(年齢2)以下」になっていれば安全に行えると言われています。例えば50歳の方なら、最大脈拍数113(=138-(502))以下に収まる範囲が適切と言えるでしょう。 加えて、運動のポイントには次の3つの視点があります。 1.等張性運動か等尺性運動のどちらをするか 2.荷重関節か非荷重関節か  3.運動の量・程度・回数   視点① 等張性運動か等尺性運動か 合わない運動は逆効果 等張性運動(Isotonic)とは、筋肉が収縮することで関節を動かす運動を意味します。体を動かそうとして肩を上げたり、肘を動かしたりする。この時、肩や肘の筋肉が収縮して関節が可動しています。このように一定の抵抗に対して、筋肉が長さを変えて(伸びる・縮む)関節が動く運動を「等張性運動」と言います。 等尺性運動(isometric)とは関節を動かさない(静的な)運動を指します。例えば、トレーニング用の強いゴムを引っ張ります。それ以上伸びないというところで止めた時、筋肉も関節も動いていません。しかし、実際はゴムが縮もうとする抵抗に耐えているので、筋肉にはものすごく力が入っています。このような運動を「等尺性運動」と言います。壁に手を当ててグッと力を入れて押すことも同様の運動になります。 例えばリウマチなどで、関節の変形が起こってしまった方が「等張性運動」をすると運動にはなりますが、かえって変形を進めてしまう場合もあります。こうした場合には「等尺性運動」のほうが安全です。ただし、等尺性運動では「いきみ(息を止めてしまう)」に注意が必要です。息を止めてぐっと力を入れすぎてしまうと、急に血圧が上がったり、心臓にも負担がかかってしまうのでその点は気を付けて取り組みましょう。   視点② 荷重関節か非荷重関節か 状態に合わせた負荷量を心掛ける 手首や肩や肘なのか、膝、足、股関節なのかの違いです。運動による負荷で悪影響が出る場合があります。よく膝が悪い人に「筋肉を鍛えましょう」と言うと「歩けばいいですか?」とおっしゃいます。否定することではありませんが、歩くと当然ながら体重がかかり、膝、足、股関節の変形も進んでしまう可能性があるので工夫が必要です。 まず「インターバル(休憩)」です。例えば30分間 歩き続けるのではなく、5分ごとなどこまめな休憩を挟みましょう。それ以外には「履物の選び方」と「歩く環境」です。 平地はいいものの、特に下りの坂道や階段は負荷が大きくなります。また最近の道はコンクリートなので負荷も大きくなってしまいます。お勧めの環境は「プール」です。浮力により関節に負荷がかかりません。かつ水の抵抗もあるので筋肉運動にも良い。プールで歩くのは安全で非常に良い運動と言えます。   視点③ 運動の量・程度・回数 基本は「少量頻回」 運動の原則は「少量頻回」です。少ない量をたくさんに分けて実施する。先ほどもありましたが、たくさん歩くなら途中で何回も休憩をしてもらいます。適度な量もよく聞かれますがポイントは「翌日まで痛みや疲労が残らない」程度です。当然ながら頑張ると疲れますし、関節の普段動かないところを使えば痛みや腫れもでます。ただ、その日のうちにおさまる程度は適切です。ところが翌日まで痛みが残る、疲労が蓄積するのは量が多いと思っていいと思います。私が勧めているのは、テレビを見ていてコマーシャルが始まったら、首を回すとか肩を回すとか、手をグーパーするなどの運動をするというような方法です。   第4回 運動で大切なのは継続性 編はこちら   ■解説 三橋尚志 Takashi Mitsuhashi ■役職等 京都大原記念病院 副院長 京都大原記念病院グループ 医療連携室 室長 一般社団法人 回復期リハビリテーション病棟協会 会長 ■資格等 日本リハビリテーション医学会指導医 日本整形外科学会指導医

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