ある日のデイルーム。訓練の合間を主体的に過ごす時間に。
ある日の病棟デイルーム。中心で棒体操を実演、指導されるのは伊藤高之さん(52)。交通事故による外傷性くも膜下出血により急性期病院での治療を経て、当院に入院。リハビリに励まれています。営業職への復職に向けた練習も兼ねて、主治医や担当理学療法士らのアドバイスを受けてまとめた資料を片手に、この日は座ったままできる体操や、棒体操などの要領を説明しながら実施してくださいました。
回復期リハビリテーション病棟で過ごす時間は、1日最大3時間の訓練だけでなく、それ以外の21時間も全てがリハビリテーションと捉えています。合間の時間でこのように意欲的に取り組まれるお姿にスタッフも勇気づけられました!
※記事内容は2019年8月21日時点のものです。
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